14日(金)、World Wide Web Consortium(以下、W3C)主催の一般公開技術カンファレンスであるW3C Day Japan 2003が三田キャンパスにて開催される。


 W3CとはWEBの共通プロトコルの開発を行う国際産業コンソーシアムで、アメリカ合衆国のマサチューセッツ工科大学計算機科学人工知能研究所や、慶應義塾などがホスト機関として運営にあたっている。
 W3C Day Japan 2003は、W3C主催の一般公開カンファレンスとしては日本で2回目の開催。今回はSFC オープンリサーチフォーラム(ORF)2003のプレイベントとして、SFC研究所との共催で行われ、講演者にはWEBの発明者であり、W3C技術統括責任者であるティム・バーナーズ・リー氏をはじめとするW3Cスタッフが、最新のWEB技術について講演する。     
以下、開催概要。
名称: W3C Day Japan 2003
日時: 2003年11月14日(金)9:00-17:00 (受付開始 8:00)
会場: 慶應義塾大学三田キャンパス西校舎518番ホール
主催: World Wide Web Consortium (W3C)
共催: 慶應義塾大学 SFC 研究所
定員: 800名 (先着順)
参加費: 3,000円 (税込、振込手数料別)