不正行為により2名が春学期取得の全単位剥奪される
2004年度春学期に開講された「現代政治論」の期末試験に代わるレポート提出において総4の学生1人、「慶應義塾入門」期末試験にて環1の学生1人の不正行為が発覚した。
SFC教授会は24日(金)、学部学則第188条を適用し、不正行為が認められた学生に対し当該学期の全科目の単位取得を認めないとする処分を下し、実名を公表の上で、α館掲示板に掲示されている。
同様の処分は2001年秋学期開講の「コンピュータ史」においても行われており、当時は17名の学生が処分を受け、卒業や進級ができなかった。