塾生議員を選ぶ塾生議会選挙 投票は12日まで
6日(月)、塾生議会選挙の投票が始まった。投票は12日(日)の23:59までだ。今回の選挙では、今年度から新たに公選化されることになった塾生議員が選ばれる。
塾生議会選挙の投票は12日(日)まで
塾生議会選挙の投票期間は、6日(月)0:00から12日(日)23:59までだ。下記の投票用ページから投票することができる。なお、選挙の開票は13日(月)12:30から行われる。
塾生議員とは?
塾生議員は今年度から民意の反映のために公選化された。「慶應義塾大学が抱える課題及び塾生の意見の把握に努める」ことを第一の職務とし、塾生代表とともに塾生民意の最高意思決定機関である塾生議会を構成する。公選化により、これまでは民意の反映を塾生代表が一人で担ってきたが、塾生議員も民意の反映を担うことになった。
塾生議員や塾生議会に関する詳細については、全塾協議会公式サイト「塾生議会について」を参照してほしい。
候補者は4名
候補者は、国武ゆうと(環4)、岩切太志(経2)、亀井佑馬(総4)、堤修平(経2)の4名だ。候補者のSNSなど詳細については、全塾協議会公式サイト「2024年塾生議会選挙 立候補者公告」から見ることができる。
国武ゆうと候補
環境情報学部4年
標語
2300万円の無駄をゼロに、分析のプロを塾生議会へ
公約
2300万円の無駄をゼロに
・使途を徹底チェック、1円でも多く所属団体に還元
塾生ニーズの把握へ
・統計分析によって適切な施策を立案・実現
学生支援を拡充へ
・「気品の泉源、智徳の模範」として義塾の責任を果たす
岩切太志候補
経済学部2年
標語
「慶應の歩く目安箱」を目指す
公約
①食堂のテイクアウト・飲食物を購入できるコンビニ自販機導入による食堂の混雑緩和
②学祭・慶早戦・所属団体主催のイベント活性化
③塾生・各団体へ自らヒアリングを行い、課題解決に向けた議案提出・予算提案を行う
亀井佑馬候補
総合政策学部4年
標語
全塾生のための全塾協議会を
公約
・全塾生のための施策立案
・塾生個人が全塾協議会のリソースを使った事業ができるような制度づくり
・全塾協議会のバックオフィスを強化
堤修平候補
経済学部2年
標語
塾風を全国へ
公約
①地方説明会を増やし、全国で誇れる慶應義塾へ
②より身近な慶早戦のため応援指導ビデオ周知
③喫煙所の改善
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