塾生代表選挙の投票率は5.42% 投票率10%以下のため選挙は無効に
【2024年03月22日更新 氏名匿名化の依頼により、氏名を匿名化し、氏名が含まれていた画像も削除いたしました】
【12月20日更新 誤字を訂正しました】
11月29日(水)から始まった塾生代表選挙は12月19日(火)に投票期間が終わり、12月20日(水)1:30ごろにオンライン上で開票が行われた。有権者は28480人、有効投票数は1545票(無効票1票)、投票率は5.42%で、投票率が10%を下回ったため、全塾協議会選挙規則第64条により、この選挙は無効となった。
各候補者の得票数
各候補者の得票数などは以下の表のとおりとなった。
候補者名 | 得票数 | 得票率 |
---|---|---|
S候補(理1) | 484票 | 31.3% |
榎本遥希候補(総2) | 239票 | 15.5% |
岩切太志候補(経1) | 584票 | 37.8% |
白票 | 239票 | 15.5% |
今回の投票率を過去と比べると
今回の投票率は前回から6.67ポイント下がって、5.42%となった。
投票率は例年10%強程度になることが多かった。これは全塾協議会選挙規則第64条により選挙が有効となるラインである10%を少し上回る数値であったが、今回はそれを大きく下回った。
10%に到達しなかったため再選挙が実施
全塾協議会選挙規則の第64条により、開票の結果、有効投票の総数を選挙人の数で割った数が10分の1に満たないときは、選挙が無効となり、第76条により再選挙が行われることになる。また、全塾協議会選挙規則第20条により、再選挙は160日以内に行われる。そして、全塾協議会規約第29条により、塾生代表は18ヶ月を超えて在任してはならない。そのため、再選挙も無効になるなどして、その18ヶ月以内に次の塾生代表が決まらなければ、全塾協議会規約第4条の②の二の条件、「塾生代表が選出されなかった場合。」が満たされるので全塾協議会は解散となる。