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【12月20日更新 誤字を訂正しました】

11月29日(水)から始まった塾生代表選挙は12月19日(火)に投票期間が終わり、12月20日(水)1:30ごろにオンライン上で開票が行われた。有権者は28480人、有効投票数は1545票(無効票1票)、投票率は5.42%で、投票率が10%を下回ったため、全塾協議会選挙規則第64条により、この選挙は無効となった。

各候補者の得票数

各候補者の得票数などは以下の表のとおりとなった。

候補者名 得票数 得票率
S候補(理1) 484票 31.3%
榎本遥希候補(総2) 239票 15.5%
岩切太志候補(経1) 584票 37.8%
白票 239票 15.5%

今回の投票率を過去と比べると

今回の投票率は前回から6.67ポイント下がって、5.42%となった。

投票率は例年10%強程度になることが多かった。これは全塾協議会選挙規則第64条により選挙が有効となるラインである10%を少し上回る数値であったが、今回はそれを大きく下回った。

投票率の推移(編集部作成)(赤線は選挙が有効になるライン) 投票率の推移(編集部作成)(赤線は選挙が有効になるライン)

10%に到達しなかったため再選挙が実施

全塾協議会選挙規則の第64条により、開票の結果、有効投票の総数を選挙人の数で割った数が10分の1に満たないときは、選挙が無効となり、第76条により再選挙が行われることになる。また、全塾協議会選挙規則第20条により、再選挙は160日以内に行われる。そして、全塾協議会規約第29条により、塾生代表は18ヶ月を超えて在任してはならない。そのため、再選挙も無効になるなどして、その18ヶ月以内に次の塾生代表が決まらなければ、全塾協議会規約第4条の②の二の条件、「塾生代表が選出されなかった場合。」が満たされるので全塾協議会は解散となる。

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