北京とつながる「風鈴」がメディアセンターに出現!
6日(金)、メディアセンター前の吹き抜け部に不思議なアート作品が出現した。これはSFC出身のアートユニットflowによる作品「Global Windchime Project(Beijing Version)」。5月7日(土)-23日(月)の期間中、作品は中国にある同じ種類の作品とインターネットで結ばれ、ネット上に仮想和音(ハーモニー)をつくりだす。大山子国際芸術祭の出展作品でもある。flowの瀬藤康嗣氏はSFC CLIP編集部の取材に対して、「中国では、ほうっておいても地元の人が勝手に風鈴を鳴らしているらしいです(笑)。みなさんも、鳴らしたければ、壊さない程度に触っていただいて構いません」とコメントした。
flowは1997年、当時大学院生で岩竹徹研究会に所属していた瀬藤氏と山岸清之進氏、藤幡正樹研究会に所属していた田中陽明氏により結成。現在はそれぞれにDJ/音楽家、映像/WEBディレクター、建築デザイナーとして働く傍ら、世界を股にかけるメディアアートユニットとして精力的に活動している。
SFC CLIPでは、今後、Creators CLIPにて、flowを特集する予定。
“北京とつながる「風鈴」がメディアセンターに出現!” への2件のフィードバック
懐かしーーーーーい!大山子は僕の実家にすごい近いですね。車でわずか十分前後かかります。北京にいた時、よくあそこに遊びにいったんですから、目を閉じても、道が分かる程度です。いつか誰かと一緒に僕の北京へ戻るかな。。。。。。
掲載ありがとうございます。
現在、私は東京画廊の北京のアートスペース・北京東京芸術工程で働いており、本展覧会を企画させていただきました。なお、私もSFC卒業生(7期)です。