19日(月)と20日(火)、総合政策学部と環境情報学部の入試が日吉キャンパスで行われた。合格発表は、両学部とも26日(月)に行われる。


 2007年度の小論文は180分から120分に試験時間が短縮された。総合政策学部は、福沢諭吉の「議論の本位」に関する資料が前提となり、「少子化」と「格差社会」のどちらかを論じる問題が出題された。環境情報学部は「SFCで展開する新しい研究プロジェクトの提案」がテーマとして出題された。
 昨年から英語の試験要項にはライティングが追加されたが、今年も英作文などの出題はなく、例年通り長文2題が出題された。
 なお、看護医療学部の第2次試験は22日(木)に行われ、合格発表は26日(月)となっている。