6日(木)、小島朋之総合政策学部教授の棺を乗せた車がSFCを訪れた。100人以上の教職員や学生・関係者が集まり、小島教授を見送った。

小島教授と遺族を乗せた車は北門から入構し、半旗が掲げられた本館前にて一旦停車した。車が停車すると一同が黙礼し、小島教授の冥福を祈った。その後、遺族が「再びここに病気を治し戻ってくることを望んでおりましたが、元気な姿で戻ってくることはかないませんでした。しかし、再び本日ここに戻ることができ、このような多くの皆様にお迎え頂きまして、父も大変喜んでいると思います」と挨拶した。
 小島教授は4日(火)未明に逝去。通夜・告別式はそれぞれ10日・11日に、青山葬儀所にて執り行われる。