15日(月)-19日(金)、SUBWAYにてCandle Night SFCが催された。これは、17:00-20:00の間に照明を消し、キャンドルだけで過ごそうというイベントだ。最終日の19日は、「キャンドルミュージックナイト」と題し、キャンドルの光の中、SFCの音楽サークルなどによる演奏も披露された。


 SFCでキャンドルナイトが行われるのは今回で3回目。去年の冬にはタブリエで、今年の夏には今回と同様SUBWAYにて行われた。

キャンドルナイトSFC

イベントの運営を行った環境サークルCUEの瀬古昴さん(総4)は、「お客さんのリラックスした表情が見れてとてもよかったです。環境へのアプローチだけではなく、こうやって心地よい時間をすごしてもらうことに重点を置きました。」と語った。

キャンドルナイトSFC


 また、20日(土)にはキャンドルナイト湘南台と称したイベントも行われる。これは、授業「生活者の社会参加」(担当:櫻田周三総合政策学部講師)のグループワークの一環として行われ、湘南台公園から東口ロータリーに廃油を再利用したキャンドルが置かれる予定だ。16:00からはオープニングイベントが行われ、17:00には東口が一斉にライトダウンされるという。
 イベントを主催する坂田智子さん(総3)は、「地域の方と一緒に楽しみ、一緒に喜びたい。キャンドルで彩られた場所を通じて色んなものが繋がれば」と意気込みを語ってくれた。もし遠くに、小さく揺れる炎をみつけたら、ちょっと立ち寄ってみてはどうだろうか。