来週17日(火)、特別講演「イタリアにおける日本研究」が行われます。「近代史」の最終回という扱いですが、履修者以外のSFC生、塾生、塾員のみなさまにオープンなかたちで行います。ご関心のある方は、ぜひご参加ください。


 タイトル: 「イタリアにおける日本研究」

 日時: 7月17日(火) 13:00-14:30

 会場: 慶應義塾大学SFC イオタ12番教室

 講師: アンドレア・レバラント先生(ヴェネツィア大学アジア・アフリカ学部)

 使用言語: 日本語



 イタリアではどのように日本研究が展開しているのか、ご自身の研究と絡めつつ、現代イタリアから日本はどう見えているのかもお話いただきます。SFCではやや遠い「イタリア」と日本の関係を考えるきっかけになればと思っています。



 アンドレア・レバラント先生の略歴は以下のとおりです。

  イタリア、トリエステに生まれる。

  2000年 パリ第7大学卒業

  2001年 東京外国語大学に留学(-2002年)

  2004年 在東京イタリア大使館アシスタント

  2006年 修士(Oriental Cultures and Language、ヴェネツィア大学)

  2007年 早稲田大学大学院政治経済学研究科に留学(-2009年)

  2008年 博士(Oriental Studies、ヴェネツィア大学)

  2009年 ヴェネツィア大学アジア・アフリカ学部専任講師(現在にいたる)



  慶應義塾大学訪問研究員として来日中。

  専門は近現代日本研究(政治・経済・文化)。



 なお、今回の講演はSFC日本研究プラットホームラボ(JSP)事業の一環として行われます。

 http://jsp.sfc.keio.ac.jp/