上山信一研究会では、ORFにてセッション「学生コンサルティングチームによる経営分析報告 -身近な消費財(フラワーショップ業界、メガネ業界)の業界構造を変えるには?」を開催します。


 上山信一研究会では、毎学期様々な業界を取り上げ、学生コンサルティングチームによる独創的な経営分析を行ってきました。現在までに分析した業界は60以上、内容もB2BからB2C、枯れた業界から新鋭の業界まで、様々なテーマに取り組んできました。



 今回はその中でも学生に身近なテーマである、「メガネ」と「花屋」を取り上げ、学生による研究発表とセッションを行います。コンタクトレンズ全盛の時代に消費者にメガネの魅力をどう伝えるか、駅前の古びた花屋と流行のフラワーショップを分ける要因とは何か……。業界関係者へのインタビューから得た生の情報を基に、学生コンサルティングチームが導きだした戦略をお伝えします。また、パネリストには学生チームのコンサルティングを実際に受け入れて頂いたクライアント企業の経営幹部をお招きします。実際の経営者としての知見から、学生チームと意見をぶつけ合います。



【パネリスト】

・堤祐輔氏 オイシックス株式会社取締役

・細田知代 ミニット・アジア・パシフィック株式会社営業推進部

・宮岡洋司 株式会社テル・ア・テール代表取締役

・上山信一 慶應義塾大学総合政策学部教授



【参加費】

・無料



【受付】

・SFC Open Research Forum 2013の総合受付は、B1Fホール入口にて行います。当セミナーにお越しの際は、まずホールにお立ち寄りの上、ORFの受付を済ませていただけますようお願い申し上げます。



【お問い合わせ】

慶應義塾大学総合政策学部3年 平原玲

[email protected]