5日(木)-8日(日)にかけて、平成25年度全日本学生室内テニス選手権大会が開催された。男子ダブルスでは近藤大基(環3)・井上善文(経3)ペア、女子シングルスでは西本恵(総2)がそれぞれ準優勝を果たした。


 大会はトーナメント方式で、全国の大学から厳選された選手達が頂点を目指す。義塾庭球部からも多くの部員が出場した。本戦の決勝戦は7日(土)、8日(日)にかけて行われた。

 

 男子ダブルス決勝戦に進出した近藤・井上ペアだが、第1セットを5-7で惜しくも落とす。そのまま相手の勢いに押され、第2セットも2-6で落とし、早稲田大学の古田陸人・今井慎太郎ペアに敗れた。

 近藤選手は、8月にかけて行われた平成25年度関東学生テニス選手権大会男子シングルでベスト8入りを果たしていた。今大会ではさらなる飛躍を狙ったものの、優勝には一歩及ばなかった。

 女子シングルス決勝戦では西本選手が、第1、第2セットを共に3-6で落とし、関西学院大学の山本みどりに敗れた。

 義塾庭球部はチームが新体制になってから初めての個人戦となったが、見事結果を残すことができた。



 惜しくも優勝こそ逃したが、義塾庭球部はSFC生の活躍がめざましい。これからも義塾庭球部の活躍に注目だ。