例年、早慶戦が月曜日以降まで延長となった場合などに、応援のため授業が休講とされていたが、今季の早慶戦では休講措置は行わないことが発表された。

観客数上限の設定や授業日程が限られていることなどが理由

例年SFCでは、早慶戦が開催される土日に授業が開講されず、月曜日以降に延長となった場合も、応援のため授業の休講措置が取られていた。三田キャンパスなどにおいても試合日の第2限目以降は休講措置が取られていたが、今季は早慶戦の開催にかかわらず授業が実施されることとなった。

今季の東京六大学野球秋季リーグ戦は観客数の上限が10,000人とされ(10月17日以降)、応援歌の合唱やエールを送ることが禁止されている。

発表では、「2020年度秋学期は、授業日程が限られていることに加え、神宮球場での声援は出来ないことに鑑み、今季は授業を最優先し、休講措置は行わないこととします。」とされた。

関連ページ

関連記事