塾生代表って何をしているの?

前回の内容から、塾生代表選挙とはどのようなものかについて、ご理解いただけたのではないでしょうか。しかし、そもそも塾生代表は何をしているのか、と疑問に思うかもしれません。

今回は塾生代表が行う活動について、ご紹介します!

塾生代表の業務は、主に3つに分けられます。

第一に、自治会費の分配。
塾生代表は、私たち塾生が毎年1人当たり750円を納めている自治会費、総額約2000万円の使い道に対して、最終決定権を持っています。夏に開かれるリーダーズキャンプにて交付先と分配額を仮組みし、全塾協議会定例会で議会の承認を得た上で正式に決定します。
ちなみに、全塾協議会の所属団体は、三田祭などの学園祭から、塾生会館、ゼミ説明会、新歓まで、塾生生活には欠かせない物事の運営を行っています。

第二に、塾生の意見の集約。
全塾生を代表する立場として、大学側と定期的に面談を行っています。塾生のリアルな声を直接大学に届け、その声を反映できるように施策を練り、より良い大学作りに努めています。

第三に、その他塾生代表ならではの活動。
毎年、様々な活動を行う塾生代表ですが、現代表が行った施策の一部として、以下のことが挙げられます。

  • 議会における多数決制の導入
  • 湘南自治会準備会の全塾協議会への仮加盟
  • 感染症対策マニュアル『塾生 新型コロナウイルス対策のすゝめ』の作成
  • 秋期オンラインオリエンテーション(秋新歓)の企画・運営

以上のように、様々な活動の中核を担う塾生代表ですが、その塾生代表を選出する本選挙は、投票率が10%を上回らなければ成立しません。今回の選挙が不成立だった場合、現在の塾生代表の任期が半年延長され、再選挙が行われます。半年後の選挙も不成立だった場合は、全塾協議会が解散となります。

より良い慶應義塾大学を作っていくためには、皆さんの一票が何よりも必要です。
貴方の投票を、心よりお待ちしております。

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