15日に2023年春季特別研究プロジェクト(特プロ)のシラバスが公開された。今期の特プロは32科目あり、オンラインでの開講は8科目で、全体の割合としては25%に留まった。

特プロは1学期に1科目のみ卒業単位として履修可能

特プロとは研究会を担当している教員による、学期中ではできないような研究を休校期間中に集中して行う科目でを指す。参加直後の学期に履修申告を行う必要があり、一度履修を登録すると履修取消はできないため注意が必要だ。

1学期に進級・卒業に必要な単位として履修申告できるのは「特別研究プロジェクトA」もしくは「特別研究プロジェクトB」のいずれか1科目であり、複数履修する場合には、進級・卒業に必要な単位として履修申告する1科目以外は「自由科目」として履修する必要がある。

また、参加直後の学期に休学や留学する場合は、休学や留学の申請時に学事担当に相談する必要がある。

今回はオンライン実施が1/4

2023年春季の特プロは32科目あり、「特別研究プロジェクトA」は13科目、「特別研究プロジェクトB」は19科目ある。オンラインでの開講となる特プロは8科目あり、全体の割合としては25%となる。

詳細はシラバスで確認しよう!

履修予定の学生はkeio.jpシラバス検索システムから、募集締め切りや活動内容など、各特プロの詳細を確認しよう。

今後の状況により、プロジェクトの中止や変更が生じる場合があるため、適時、keio.jpのニュースでの案内を確認しよう!

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