この度、万学博覧会にて慶應義塾大学SFC芸術祭2023選抜展が開催されます。是非、ご来場ください。

開催日時:2023年11月25日(土)〜11月26日(日)

会場:慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス ε21-24教室, ο21,22教室

開場時間:10:00-16:00

入場料:要予約※同時開催される万学博覧会サイトから予約必須)

慶應義塾大学SFC芸術祭2023選抜展とは(展示概要)

2023年7月1日、2日に開催された慶應義塾大学唯一の芸術祭、「慶應義塾大学SFC芸術祭2023」の出展作品に加え、新たにSFCの学生によって制作された作品を公募し、選抜を行った結果選ばれた作品、計8作品が慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスの中で展示される。
 そもそも、慶應義塾大学SFC芸術祭とは、デザインやアートなどのクリエイティブ系の授業がある一方で、個人や授業、研究会で制作した作品を学内外にみせる機会の少ないSFCの学生に、小さな表現者として社会に作品を「みせる」機会をつくりたいという思いから生まれた芸術祭である。2019年、2022年には、SFC Creative Weekとして、2023年からは慶應義塾大学SFC芸術祭として名前を変えながら、SFCの文化として芸術祭が根付くように活動を行っている。
 そして、今回の選抜展は、過去3年間の中でも全く新しい試みの1つであり、オープン化した選抜過程を通して、出展者が自身の作品を内省しながら、表現のアップデートや新たな気づきが生まれるきっかけになれればと考えている。
 選抜には、若手キュレーター/アーティスト3名が参加。DJ/VJ、アーティスト、映像作家、グラフィックデザイナーとして活動を行い、2022年には映像作家100人にも選出されるなど活躍を見せながら、現在情報科学芸術大学院大学に在籍するJACKSON kaki氏。作家、企画者、研究者として幅広い分野で活躍しながら、芸術団体「Upload AIR」の運営やウェブマガジン「The Colossus巨像」の編集、アートコレクティブ「脱衣所」のメンバーなどとしても活躍する、東京藝術大学博士後期課程在籍中の李静文 LIJINGWEN(Seibun)氏。日本橋馬喰町のスペース「NEORT++」(ネオルトツー)でキュレーターとして、山梨県河口湖でのアーティスト・ラン・レジデンス「6okken」(ロッケン)のメンバーとしても活動を行う、慶應義塾大学政策メディア研究科在籍中のwaxogawa/小川楽生氏。この3名が応募総数15作品の中から、出展作品8作品を5時間にも渡る公開審査の末、決定した。
 慶應義塾大学SFC芸術祭2023選抜展2日目には、審査員3名を交えた、作品に関するトークセッションを行うなど、選抜展会場では、作品の鑑賞だけではない、新たな気づきと出会いが生まれる環境を準備している。

慶應義塾大学SFC芸術祭選抜展2023関連サイト・SNS

・公式HP https://sfc-selective-artwork-exhibition-2023.studio.site/About-JP

・Twitter https://twitter.com/sfc_exhibition

・Instagram https://www.instagram.com/sfc_exhibition

慶應義塾大学SFC芸術祭選抜展2023審査アーカイブ

https://youtu.be/KzR-0uCnwwc?si=qv9O2T1nnWR64Wtm

慶應義塾大学SFC芸術祭選抜展2023関連記事

・美術手帖
Online https://bijutsutecho.com/magazine/news/exhibition/27183

・Pen Online 
https://www.pen-online.jp/article/013348.html

・Yahooニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/7de4041d52bbc9af3bd4d5fdfcf19051d737e2d0

・Tokyo Art Beat
https://www.tokyoartbeat.com/events/-/Keio-University-SFC-Art-Festival-2023/keio-university-shonan-fujisawa-campus/2023-07-01

・湘南人
https://shonanjin.com/event/fujisawa-art-fes-keio-20230524/