3日(土)、第15回七夕祭が盛大に開催された。梅雨の時期にもかかわらず快晴が続き、普段より多くの人が七夕祭に訪れた。七夕祭実行委員会は、例年に比べて学内団体の出店が増えたために学生来場者が増えたこと、藤沢市内での七夕祭そのものの認知度もあがってきたのもあるのではないかと推測している。

今年は「初夏の賑わい」をテーマとし、夏祭りのような雰囲気を作り出すべく中庭で縁日が行われた。金魚すくいや射的、おえかきせんべいなど子どもから大人までが遊べる屋台が並び、早い段階で売り切れる屋台も続出するほどの盛況ぶりとなった。

同委員会代表・幸田沙樹さん(総2)は「来場者が多く、盆踊りやステージ、みこしなども大きく盛り上がりました。とても充実したものとなり満足しています」とコメントを寄せた。