義塾スケート部スピード部門の吉田麻里絵選手(総2)が10月30日(日)、カナダ・サゲネーで行われたスピードスケート・ショートトラックのワールドカップ(W杯)第2戦、女子3000メートルリレーに出場。日本の第4走者を務め、銅メダルを獲得した。


 吉田選手は、現地時間の10月21日(金)-23日(日)にアメリカ・ソルトレークシティーで行われたW杯第1戦と、10月28日(金)-30日(日)にサゲネーで行われたW杯第2戦に、それぞれ出場。
 第1戦では思うような成績は残せなかったが、今回の第2戦では女子3000メートルリレーで銅メダルを獲得。個人でも女子1500メートルで11位などの結果を残した。
 今回の両大会について吉田選手はSFC CLIPの取材に対し、「個人戦で良い成績をあげられなかったのは悔しいですが、初めて出場させてもらったリレーで結果を出すことができて、ホッとしています」と語った。
 また吉田選手は、12月に行われるW杯第3戦(日本・名古屋)と第4戦(中国・上海)にも出場する予定で、「今回以上の成績を出したいです」と意気込みを語った。今後の活躍に期待しよう。