義塾野球部 対東大戦で快勝収める 勝ち点2に
2日(土)-3日(日)、明治神宮球場にて東京六大学野球春季リーグ第4週・東京大学戦が行われた。義塾は前回の明治大学戦に続き、今回の対東京大学戦でも勝利を収め、勝ち点2とした。
投打が噛み合い完封勝利を果たした1回戦
義塾後攻で試合が始まった1回戦。2回裏、重田清一選手(環3)が四球で出塁すると、続く沓掛祥和選手(商3)、山本泰寛選手(環4)、小笠原知弘選手(環4)、加藤拓也選手(政3)、そして今季初先発の照屋塁選手(環2)らの5連続安打により、一挙に5点を先制。さらに3回裏には内野ゴロの間に1点、5回裏には山本泰寛選手(環4)の適時2塁打と犠牲フライにより2点を追加。T0-8Kで東大を完封した。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
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T | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
K | 0 | 5 | 1 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | X | 8 |
怒涛の14安打! 勝ち点奪取した2回戦
続く第2回戦は義塾の先攻で試合が開始。初回から義塾は無死一二塁という場面で谷田成吾選手(商4)がホームランを放ち3点を先制、好調な出だしを見せた。続く2回表にも梅野魁土選手(環4)の適時打により1点を追加、さらに4回表には内野ゴロ、沓掛の3ランホームランにより4点追加し、東大に大きく差をつける。4回裏には東大の山本克選手の適時打により1点返されるも、義塾も負けじと反撃、梅野選手の適時2塁打により1点を奪う。6回裏には義塾の敵失により再び1点返されるも、その後は失点を抑え、K9-2Tで義塾の勝利となった。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
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K | 3 | 1 | 0 | 4 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 9 |
T | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 |
次回の試合は16日(土)-17(日)に行われる対立教大学戦だ。現在の義塾は7試合4勝3敗と、六大学中3位だ。今の勢いに乗り続け、勝利をつかんでほしい。
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