あす12日(土)より明治神宮球場で東京六大学野球秋季リーグが開幕する。SFC CLIP編集部は、今リーグを最後に引退するSFC所属の注目選手4名に開幕前の所感を聞いた。

今回は、SFCに所属する野球部と應援指導部の学生によるプロジェクト「神宮満員計画」(後述)の一環としてインタビューが実現。横尾俊建選手(総4・主将)、山本泰寛選手(環4・副将)、梅野魁土選手(環4)、小笠原知弘選手(環4)に話を聞いた。

SFC所属の注目4選手に独占インタビュー

左から、小笠原、梅野、山本、横尾

左から、小笠原、梅野、山本、横尾

— 主将の横尾選手にお聞きします。いよいよ主将として最後のシーズンを迎えますが、どのような気持ちで挑みますか?

横尾選手(以下、横尾):

昨シーズンを含めて、主将としての役目に重点を置いたことは特にありません。チームのメンバーそれぞれがリーグ優勝という一つの目標に向かって努力をしているため、僕も自分の練習に集中できています。チームをまとめる上での苦労より、楽しいことの方が多いのではないかなと思います。

— 副将の山本選手から見て、横尾選手は主将としてどのように映っていますか?

山本選手(以下、山本):

横尾は練習の中心にいて、言葉ではなくプレーでチームを引っ張ってくれています。野球をよく知っていますし、打撃の面でも守備の面でも、やはりチームの中心となる選手なので頼りになる存在です。プライベートでも、オフのときに寮で一緒にテレビゲームをしたり映画を観賞したり、仲がいいです。

今年の野球部は主将・副将ともにSFC生が務める。(左から山本、横尾)。

— 梅野選手は、昨季ベストナインを受賞されました。春の活躍の要因は何だったとお考えですか?

梅野選手(以下、梅野):

2年生からベンチ入りはしていたものの、なかなかスタメンで1試合を通して出場することができずに悔しい思いをしていました。4年生になってやっとスタメンを勝ち取ることができ、「絶対に活躍しよう」という気持ちは人一倍強かったと思います。今も外野手のスタメン争いは激しいですが、守備は誰にも負けない自信をもってやっています。

— ほかの3人に聞きます。春の梅野選手の活躍はチームにどのように作用していましたか?

山本:

出塁率や得点圏打率も高くて、僕や谷田成吾(商4)の調子がなかなか良くなかったなかでも、梅野はチームに貢献してくれた一人です。春季リーグの開幕当初の苦しい戦いのなかで、最後の最後まで慶應が優勝争いに食い込むことができたのも梅野の活躍があったからだと思います。

小笠原選手(左)、梅野選手(右)ともに春のリーグでは好成績を残した。

— 小笠原選手は、卒業後の進路では社会人野球を続けるとお聞きしました。

小笠原選手(以下、小笠原):

進路が決まってからは、大久保監督から「野球を続けるのであれば、もっと努力をしないと厳しい」と、多くのご指導をいただいています。この秋の目標としては、チームの優勝はもちろん、個人としてはベストナインをとることです。最後のシーズンに向けて今は気合いを入れて練習を頑張っているので、秋はさらにいい小笠原をお見せできると思います!

他己紹介で大きな盛り上がりを見せる選手たち

— それでは、今シーズンともに戦う、となりに座っている選手の魅力を教えてください!

横尾選手から山本選手へ

見た目はハンサムで軽く見られがちですが、実はシャイで非常に野球に真面目な男です。山本なら結果を出してくれると信じているからこそ、特に期待はしていません(笑)。

山本選手から梅野選手へ

梅野は第一印象では無口で考えが読めないですが、関わってみると明るい人です。負けず嫌いな性格を見ていて、いずれはレギュラーとして活躍する選手だと感じていましたし、春と同様に秋も期待できると思います。裏で努力し続ける、静かな熱意のある男です!

梅野選手から小笠原選手へ

いつも明るく、自慢の大きな声で練習中や試合中でもチームにいい風を吹かせてくれるムードメーカーです。見た目も性格も男前なので、一度試合でその勇姿を見てほしいと思います(笑)。今シーズンも、彼がつくる風にみんなで乗っていきたいです。

小笠原選手から横尾選手へ

1年生のときから活躍している、チームの優勝のためには不可欠な存在です。今シーズンも選手としての洗練されたセンスを存分に発揮してほしい。あと、野球だけではなくテレビゲームもとてもうまくて有名なんですけど……それは関係ないですね(笑)。

— 最後に、今シーズンの抱負と、SFCの学生に一言をお願いします。

横尾:

最後のシーズンなので、集大成として頑張りたい。具体的な目標を掲げるのではなく、目の前の結果にこだわって、数字だけではなく内容も充実するラストシーズンにしたいです。

山本:

大学で過ごした4年間のなかで、今年は成長が目に見えてくるはずなので、ここ一番の活躍をしないといけません。これまで貫いてきた義塾らしさを誇りに活躍し、胸を張って義塾を去りたいです。

梅野:

自分もチームも結果を出して、優勝でラストシーズンを終えたいです。

小笠原:

社会人になっても野球を続けると決めたので、六大学野球でしっかりと結果を残し、社会人でどこまで通用するのかに挑戦したい。ベストナインに選ばれるような、誰にも負けない、六大学で一番のキャッチャーを目指したいです。

「神宮満員計画」について

義塾野球部は、あすからの秋季リーグを盛り上げるべく、應援指導部と連携して「神宮満員計画」を立ち上げている。SFCの学生に東京六大学リーグの魅力を知ってもらい、明治神宮球場に多く足を運んでもらうことを目的に、今後様々な取り組みを行う予定だ。SFC CLIP編集部は、このプロジェクトを追いかけ、その様子をお伝えしていく。

応援席に無料招待

義塾の初戦は、12日(土)第2試合、立教大学との対戦だ。東京六大学リーグ開幕日のあすは、小学生から大学院生までの学生を無料招待する。生徒帳や学生証を提示すると、応援席のチケットを無料で受け取ることができる。ぜひこの機会に神宮球場へ足を運んでみてはいかがだろうか。

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