7日(火)、小島朋之・総合政策学部長と熊坂賢次・環境情報学部長が、SFC YEARBOOK 委員会のインタビューにそれぞれ答え、学部長1年目を振り返るとともに、来年度の構想について語った。


 小島氏は「本来、学部長こそがもっとも学生と密接に関わるべき立場。学部長室などではなく、むしろ学食で学生と語らいたい」と述べ、学生との交流を密に保ちたいとの考えを示した。また、熊坂学部長は「SFCの学生は可能性をもっている。それを活かす制度を整えたい」と述べ、デジタルキャンパス構想・SFC同窓会の設置など、2002年度における具体的な施策を紹介した。
 インタビューの模様は、3月発行の「SFC YEARBOOK 2001」に掲載予定。