これまで、様々な英語の海外研修プログラムを紹介してきましたが、現在、今夏の参加者募集、あるいは選考がスタートしています。現在、ウィリアム &メアリー大学およびケンブリッジ大学に関しては選考終了段階にありますが、スタンフォード大学プログラムは、これから募集・選考スタートです。
 今年の夏、スタンフォード大学で、英語を学び、素晴らしい友達をつくりたい人、ぜひ、今週からスタートしている説明会に参加してみてください。


 スタンフォード大学プログラムは、これから募集・選考スタートします。まずは、各キャンパスで行われている説明会に参加し、自分がやりたいことが、スタンフォードプログラムにあるかどうか、確かめてください。説明会では、各キャンパス共に、主催者側のVIAの責任者である、Dwight Clarkが参加し、説明を行う他、昨年度のプログラムのビデオや写真を見ることもできます。また、昨年度参加者も説明会に参加しているため、参加者の生の声を聞く良い機会にもなります。
 本プログラムの概要や参加してほしい人材像などの説明に加え、実際に参加することによって、何が得られたのかといった話等も具体的に聞くことができます。まだ、迷っている人もぜひ気軽に参加してみてはどうでしょうか。
【日程】
◆早稲田キャンパス
 5月07日(火)16:30- 国際教育センター
 5月13日(月)16:30- 国際教育センター
◆慶應大学
・ 三田キャンパス
  5月13日(月)正午から 三田図書館
・ 日吉キャンパス
 5月09日(木)  新校舎
 5月14日(火)昼休み
 メディアセンターAVホール
・ SFCキャンパス
 5月15日(水)
   14:00~14:40 ε13
   15:40~16:15 ε13
  5月16日(木)
   14:00~14:40  ε13
   15:40~16:15 ε13
【スタンフォードプログラム概要】
 スタンフォードプログラムは、通称The American Language and Culture (ALC)プ ログラムと呼ばれています。ALCプログラムは、
  (1) スタンフォード大学における少人数制の英語クラス
  (2) 学生がアメリカの生活や時事問題をより深く理解できるよう構成された、午後 から夕方にかけての幅広いフィールドワークやイベント
の、主に2つから構成されています。また、これは本プログラムの特徴なのですが、日本と台湾の学生がアメリカ人ホストも含めて共に寮生活を送ることで、豊かな国際経験が積めるようになっています。
 プログラムの趣旨は学生が様々な状況における日常会話の中で、毎日英語を駆使できるような国際的な場を提供することです。即ち、学生が国際社会に通用するような思考様式や振る舞い方を身につけることができるような、模擬的な場を提供しているということです。学生はそこで、文化の差異と同一性の両方に直面することになりますが、それは国際社会で主導的な立場をとるとはどういうことなのか、を体得する訓練になります。
 大学内での授業に加え、様々なアクティビティも用意されており、Yahooやインテル等の企業を訪問したり、ボランティアや野球観戦(メジャーリーグ)と毎日、複数のアクティビティに参加することが可能です。英語の学習のみならず、友人関係や幅広い経験など、日本では体験することのできない素晴らしい 1ヶ月を過ごすことができます。あとは、説明会に参加して、昨年の参加者に色々と質問してみてください。