東京六大学野球連盟創設100周年記念イヤーの最後を飾る公式戦、早慶戦第2戦が、2日(日)明治神宮野球場にて行われた。慶應は奮闘するも、0-3で敗れた。

試合終了後の挨拶 試合終了後の挨拶

SFC CLIP編集部は現地取材を実施し、公式X(旧:Twitter)公式Instagramにて試合の様子を写真付きで速報した。

スタメン発表 9人中3人がSFC生!

慶應のスターティングメンバーは以下のとおり(敬称略)。

打順 選手 学部
1 丸田 湊斗 法2
2 渡辺 憩 商2
3 今津 慶介 総3
4 常松 広太郎 法4
5 加藤 右悟 環1
6 竹田 一遥 環1
7 八木 陽 法2
8 上田 太陽 商3
9 小川 琳太郎 経4

先発投手は早稲田が高橋、慶應が小川(琳)。

滑り出しはお互い譲らない展開

先攻の慶應は3番今津が2アウトからスリーベースヒットを放つも、4番の常松がファウルフライに倒れ、得点には至らなかった。
3塁ベースに滑り込む今津 3塁ベースに滑り込む今津
先発の小川(琳)は2番 石郷岡にヒットを浴びるも、後続を抑えて無失点で乗り切った。
先発投手の小川(琳) 先発投手の小川(琳)
2回表、慶應の攻撃は三者凡退。
その裏、早稲田は前田のヒットと送りバントで得点圏に走者を進めるも、先発小川(琳)が後続を断ちピンチを凌いだ。
フライに仕留めた フライに仕留めた
3回表、慶應は上田が内野安打で出塁し、小川(琳)が送りバントを決めてチャンスを作るも、丸田のレフトへの当たりを好守備に阻まれ、無得点。
序盤は粘り強い投手戦が続いた。

上田のヘッドスライディング 上田のヘッドスライディング

試合が動いた3回裏

先発の小川(琳)がヒットとフォアボールでノーアウト1・2塁のピンチを招くも、続く石郷岡をダブルプレーに打ち取り、2アウト3塁とした。
しかし、痛恨のバッテリーミスで1点を失い、早稲田が均衡を破った。

早稲田が先制 早稲田が先制

それでも後続はアウトに仕留め、最小失点で切り抜けた。

スコアボードに「1」が入った スコアボードに「1」が入った

再び0が並ぶ展開に

5回裏、慶應はマウンドに鈴木 佳門(経1)を送る。
好守で早稲田打線を三者凡退に抑え、順調な立ち上がりを見せた。
慶應の好守が光る 慶應の好守が光る
この時点の慶應打線は、9人中5人が甲子園優勝メンバーだった
(丸田、渡辺(憩)、加藤、八木、鈴木(佳))

6回表、慶應は1番丸田がエラーで出塁し、続く2番渡辺(憩)もセンターへのヒットを放ちノーアウト1・2塁のチャンスを迎える。
しかし、3番今津、4番常松、5番加藤が凡退し、流れを掴めなかった。
もどかしい展開が続く もどかしい展開が続く
4回、5回は両チーム無得点に終わった。

点差が広がった6回裏

その裏、小澤がツーベースヒット、続く寺尾がライトへのタイムリーヒットを放ち、1点を失った。
ライト前ヒットを放つ寺尾 ライト前ヒットを放つ寺尾
慶應は投手を水野 敬太(経2)に交代するが、四球で満塁とすると、痛恨の押し出しでさらに1点を失い、点差は3点に広がった。
押し出しで追加点を許す 押し出しで追加点を許す

慶應反撃なるか

7回表から早稲田ベンチは香西をマウンドに送った。
反撃を狙う慶應打線は、今泉がヒットで出塁するも、八木がダブルプレーに倒れ得点ならず。
ダブルプレーに倒れた八木 ダブルプレーに倒れた八木
7回裏、これ以上失点できない慶應は四球を与えるも、追加点は許さなかった。

8回表、早稲田ベンチは1回戦で先発したエース伊藤樹を投入。2アウトから渡辺(憩)がライト前ヒットで出塁するも、続く今津は空振り三振に倒れた。
早稲田のエース 伊藤樹 早稲田のエース 伊藤樹

8回裏、慶應は投手を坂中に交代。2アウトから清宮にヒットを許すも、後続を抑え無失点で切り抜けた。

早稲田は投手を田和に交代。
加藤がセンター前ヒットを放ち粘りを見せるも、後続が続かず試合終了となった。
試合終了 試合終了
早稲田投手陣を最後まで攻略できず、慶應は0対3で敗れた。
あと一本が出ない展開だった。

スコアボードに0が並んだ スコアボードに0が並んだ
この試合を持って4年生は引退となった。

慶應は秋季リーグ5位

秋季リーグの全試合を終え、リーグ結果は以下のとおりになった。

順位 学校名 試合 勝点 勝率
1 明大 10 10 0 0 5 1.000
2 早大 12 7 5 0 3 0.583
3 法大 15 7 7 1 3 0.500
4 立大 13 6 7 0 2 0.462
5 慶大 14 5 8 1 2 0.385
6 東大 12 2 10 0 0 0.167

明治は全試合全勝で5季ぶり44回目となるリーグ優勝を果たした。

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