10日(日)、東京六大学野球2024秋季リーグ戦の早慶戦第2戦が明治神宮球場にて行われた。早稲田に先制点を許すも堅実なプレーを見せ、慶應は2-1で勝利した。

SFC CLIP編集部は現地取材を実施し、公式X(旧:Twitter)公式Instagramにて現地から試合の様子を写真付きで速報した。

試合終了直後、連勝した慶應野球部 試合終了直後、連勝した慶應野球部

スタメン発表 9人中4人がSFC生!

慶應のスターティングメンバーは以下のとおり(敬称略)。

打順 選手 学部
1 水鳥 遥貴 商4
2 林 純司 環1
3 吉野 太陽 法2
4 清原 正吾 商4
5 中塚 遥翔 環1
6 本間 颯太朗 総4
7 横地 広太 法2
8 渡辺 憩 商1
9 竹内 丈 環2

慶應の先発投手、竹内丈 慶應の先発投手、竹内丈

慶應の先発投手は竹内、早稲田は宮城。

竹内は昨年の秋季リーグおよび今年の春季リーグの早慶戦でも先発投手を務めている。

得点表

得点表は以下のとおり。

1 2 3 4 5 6 7 8 9
慶應 0 0 0 1 0 0 0 1 0 2
早稲田 1 0 0 0 0 0 0 0 0 1

初回に先制点を許す慶應

先発の竹内は初回、早稲田の1番尾瀬のライト前ヒット、その後送りバント、フォアボールで1塁2塁のピンチを迎えると、5番前田のタイムリーヒットで早稲田が1点先制する。

しかし、1塁走者はアウトになり最小失点に抑える。

最小失点で切り抜ける竹内 最小失点で切り抜ける竹内

4回、1点を返し試合を振り出しに

早稲田の先発 宮城に2、3回と三者凡退に抑えられる慶應打線。

なんとか追いつきたい慶應は4回、3番吉野がフォアボール、早稲田の暴投と4番清原の内野安打で1塁3塁のチャンスとすると、6番にすわる主将の本間がライトへのタイムリーヒットを放つ。

ここで試合を振り出しに戻す。

4回表、得点する本間 4回表、得点する本間

奮闘するピッチャー陣 早稲田に追加点を許さず

援護を受けた竹内はその裏、早稲田4番の印出にレフトへのヒットを放たれ、送りバントと暴投でランナーを三塁まで進められるも、このピンチをしのぎ早稲田の流れを引き寄せない。

粘り強い投球を見せる竹内 粘り強い投球を見せる竹内

その後も竹内は早稲田打線を無失点に抑え、5回1失点の好投でマウンドを降りる。

竹内の後を託されたのは小川琳太郎(経3)。6、7回と回を跨いで無得点に抑え、早稲田の追加点を許さない。

小川のナイスピッチング 小川のナイスピッチング

慶應、待望の追加点で逆転! 慶應勝利!

5、6、7回と早稲田のピッチャー陣に抑えられていた慶應打線。

1-1の状況が続く中、均衡が破れたのは8回。
渡辺憩のヒットと代打古野幹(理4)の送りバント、水鳥の内野安打で一塁三塁とすると、林の犠牲フライで逆転に成功する。

8回表、逆転を決める林 8回表、逆転を決める林

その裏、リードを守りたい慶應のピッチャーは広池浩成(経2)。先頭の尾瀬に内野安打を打たれるも、気迫のピッチングで後続を抑える。

ガッツポーズを見せる広池 ガッツポーズを見せる広池

9回表、追加点が欲しい慶應は2つのデッドボールと本間のライトへのヒットで2アウト満塁のチャンスを迎えるも、後続が倒れ無得点となり、勝敗は9回裏に託された。

9回裏、マウンドに立ったのは前日の先発投手である渡辺和大(商2)。

再びマウンドに立つ渡辺(和) 再びマウンドに立つ渡辺(和)

早稲田先頭の代打中村がエラーで出塁するも、センター丸田湊斗(法1)の好プレーもあり後続を抑え無失点、試合終了となった。

慶應は5位 優勝決定戦を制した早稲田が優勝

早慶戦第2戦を終えた時点でのリーグ結果は以下のとおり。

順位 学校名 試合 勝点 勝率
1 早大 13 8 3 2 4 .727
2 明大 13 8 3 2 4 .727
3 法大 14 6 6 2 3 .500
4 立大 15 7 7 1 2 .500
5 慶大 13 5 7 1 2 .417
6 東大 12 2 10 0 0 .167

慶應は5位で確定だが早慶戦にて2連勝したため、早稲田と明治の勝率が並んだ。

11/12(火)には優勝決定戦が行われ、そこで勝利した早稲田が2季連続の優勝を決めた。

秋季リーグ全日程終了 慶應の渡辺(和)は最優秀防御率

優勝決定戦を持って、2024年秋季リーグの全試合が終了となった。
個人成績も確定し、防御率1.17を記録した渡辺(和)は投手個人成績ランキング1位となり、最優秀防御率のタイトルを獲得した。

最優秀防御率のタイトルを獲得した渡辺(和) 最優秀防御率のタイトルを獲得した渡辺(和)

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