【6/13更新 一部選手名の表記を修正いたしました】

31日(土)、東京六大学野球2025春季リーグ戦の早慶戦第1戦が明治神宮球場にて行われた。早稲田の猛攻を止められず、慶應は2-11で一敗を喫した。

試合終了直後、グラウンドの様子 試合終了直後、グラウンドの様子

SFC CLIP編集部は現地取材を実施し、公式X(旧:Twitter)公式Instagramにて現地から試合の様子を写真付きで速報した。

スタメン発表 9人中5人がSFC生!

慶應のスターティングメンバーは以下のとおり(敬称略)。

打順 選手 学部
1 今津 慶介 総3
2 小原 大和 環3
3 常松 広太郎 法4
4 中塚 遥翔 環2
5 吉野 太陽 法3
6 渡辺 憩 商2
7 𠮷田 雄亮 商3
8 林 純司 環2
9 外丸 東眞 環4

慶應の先発投手、外丸東眞 慶應の先発投手、外丸東眞

慶應の先発投手は外丸、早稲田は伊藤樹。
外丸は体育会野球部の主将であり、今季の投手成績ランキングでは31日現在で5位となっている。

得点表

得点表は以下のとおり。

1 2 3 4 5 6 7 8 9
早稲田 3 0 2 0 0 0 0 1 5 11
慶應 0 0 0 1 0 0 1 0 0 2

大雨が降る中、3点を奪われる慶應

先発の外丸は初回、早稲田の1番尾瀬のフォアボール、2番の渋谷のライト前ヒット、盗塁でノーアウト2塁3塁のピンチを招くと、3番小澤がレフトへのタイムリーヒットを放ち、早稲田に先制される。

その後も、4番寺尾のライトへのタイムリーヒット、5番前田のダブルプレーの間に3塁ランナーが帰り2点を失う。

最後は三振で締め、マウンドを降りる外丸 最後は三振で締め、マウンドを降りる外丸

いきなり3点を追う展開となった慶應はその裏、3番常松広太郎(法4)が内野安打を放つも、後続が倒れ無得点。

一方、2回の外丸は立ち直り早稲田打線を三者凡退に抑える。

3回、猛攻の上位打線を抑えられず追加点を許す

これ以上追加点を許せない慶應は、この回先頭の尾瀬による鋭い打球をショートの林純司(環2)が捌きファインプレーを魅せるも、2番渋谷、3番小澤の連打で1アウト2塁3塁のピンチを招くと、4番寺尾にレフトへのタイムリーツーベースを放たれ、リードを5点に広げられる。

3回裏、なんとか追いつきたい慶應は、今津慶介(総3)の打席でのファンブル、小原大和(環3)のデッドボールで2塁まで進めるも、早稲田の先発 伊藤樹に阻まれ得点ならず。

1点が遠い慶應 1点が遠い慶應

慶應、遂に待望の1点を挙げる

外丸の後を託されたのは小川琳太郎(経4)。4回先頭の7番石郷岡に内野安打で出塁を許すも、ストライク先行のピッチングでこの回を無失点で切り抜ける。

後を託された小川 後を託された小川

その裏、好投に応えるかのように4番中塚遥翔(環2)がソロホームランを放つ。慶應待望の初得点を挙げた。

中塚のホームランで1点返す 中塚のホームランで1点返す

慶應、追加点を挙げるも早稲田の打線が止まらず

5、6回と慶應の小川、田上遼平(商3)、早稲田の伊藤樹ら両チームのピッチャーが奮闘しスコアボードに0が並ぶ。試合が動いたのは7回裏、2番小原がライトへのヒットを放ち、続く3番常松がライトへのタイムリーツーベースヒットで早稲田との差を3点に縮める。

7回裏、1点追加する常松 7回裏、1点追加する常松

しかし1点を追加され迎えた9回表、先頭の石郷岡のフォアボールと盗塁、9番清宮の打席でのファンブル、1番尾瀬のフォアボールで満塁のピンチを招く。

ここでマウンドに上がった木暮瞬哉(法4)は、押し出しフォアボールと小澤と寺尾による連打で4点の追加点を許す。慶應は谷口和大(経3)を投入するも、捕球ミスでさらに1点を失い、この回5失点で早稲田に突き放される。

9回裏、逆転を目指す慶應は1番今津のライトへのヒットを放つも、後続が倒れ無得点、試合終了となった。

慶應は現在5位 4位浮上なるか

早慶戦第1戦を終えた時点でのリーグ結果は以下のとおり。

順位 学校名 試合 勝点 勝率
1 明大 14 9 4 1 4 .692
2 早大 12 8 4 0 3 .667
3 立大 13 8 5 0 3 .615
4 法大 14 6 7 1 2 .462
5 慶大 13 5 6 2 2 .455
6 東大 10 0 10 0 0 .000

慶應は現在5位だが、明日の第2戦で勝利すれば、第3戦の結果にかかわらず4位に浮上することができる。
一方、早稲田が第2戦に勝利した場合は、明治との優勝決定戦に進むことになるため、両校にとって重要な一戦となる。

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