26日(木)16:30-18:30、マイケル・リントン氏が「MPV(Multi Purpose Vehicle)としての地域通貨」という演題で、講演を行う。参加者を絞ったディスカッションも行うため、事前申し込み制となっている。申し込み希望者は23日(月)までに、名前、所属、日本語と簡単な英文で参加したい理由を、担当者まで、メールにて申し込みを行う必要がある。教室は未定でだが、申込者に後日通知される。


 リントン氏は地域通貨の第一人者で、1983年カナダのバンクーバー島のコモックスバレー地域において、地域通貨LETS(地域交換交易システム)を開発、その後、カナダ国内、ニュージーランド、オーストラリア、イギリスにも普及させたことで知られている。同氏は今回、愛知万博の地域通貨サミット2005にゲスト出演するため来日する。
 講演会は現代GP WorkShop、玉村雅敏研究会、ネットワークコミュニティの主催で行われ、講演の後はタブリエで懇談会が予定されている。
●担当者:木村([email protected])