中・高・大学生のための株式学習コンテスト「第6回日経STOCKリーグ」(日本経済新聞主催)で小松慎治さん(総3)、岡野賢二さん(総3)、西野哲平さん(総3)、梶田幸作さん(総2)、小野島茉莉さん(総2)のチームが最優秀賞を受賞した。同チームのメンバーは森平爽一郎総合政策学部教授の研究室に所属。国内2,016チームが参加した中で「Leisure Supli FUND心と財布に潤いを」と題した同チームのレポートが評価されての受賞となった。


 チーム最年少の小野島さんは、実は今回が3度目の出場で最優秀賞は2度目。それでも「今回の受賞は予想外で嬉しい」と驚きを隠せない様子。リーダーの小松さんは「SFCのCyber Trading Roomには証券会社にあるような情報端末が揃っています。そして森平先生の研究内容は先進的です。今回の受賞で、私たちの研究会で学んでいることが国内トップレベルの内容であるとあらためて確認できました」とコメント。また、金融に関心のある学生、受験生に対しては「初めは取っ付きにくく、難しいかもしれませんが、決して難しすぎるものではありません。金融工学に興味のある方は是非、森平研究会に挑戦してください」とコメントした。
 メンバーは26日(日)から最優秀賞の米国研修旅行に出発する。