28日(日)、春の慶早戦第1戦が神宮球場で行われた。28,000人の観衆が集まった試合は、塾野球部が早稲田に0-3で敗れた。


 試合は序盤から動いた。1回裏、慶應先発の加藤が立ち上がりに苦しみ、 早稲田5番小野塚と、6番大西の連続タイムリーにより2点の先行を許した。また3回にも、大西にタイムリーツーベースを打たれ1点を追加された。
 慶應は、6回に6番岡崎のヒットなどで満塁としたほか、9回にも2アウトから代打佐藤翔のレフトオーバーの二塁打で得点圏に走者を送るものの後が続かず、早稲田先発宮本に今期初完封の好投を許し、そのまま逃げ切られた。
 2006年東京六大学野球春季リーグ戦は、法政の優勝が既に決定しており、明日以降慶早戦で2連勝した場合でも、塾野球部の優勝はない。
 29日(月)のSFCでの授業の実施に関しては、早慶戦実施の如何に関わらず第1時限は必ず休講となるが、第2時限以降は当日の試合の有無に従って決まる。ただし政策・メディア研究科開講科目と看護医療学部の実習科目等については、試合の有無に関わらず平常どおり実施する。また、30日(火)以降に試合が開催される場合も、既に塾野球部の優勝の可能性が無くなっているため、SFCでは通常通り授業が行われる。
 いずれの場合も、試合当日の8:40以降SFCオフィシャルWEBサイトにて、休講情報を確認することができる。
     1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
 慶應義塾 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 || 0
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 早稲田  | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | X || 3
    (※この得点表は等幅フォントに対応しています)