20日(月)3限、Ω22「地球環境政策論」(浜中裕徳環境情報学部教授担当)にて、マーク・パレマール氏(ブリュッセル自由大学教授)によるゲスト講演が行われる。演題は「EU環境政策および持続可能な発展戦略」の予定で、履修者以外の聴講も可能。


 マーク・パレマール氏は現在欧州環境政策研究所(IEEP)環境ガバナンスチームリーダーであり、2001年にEUを代表して京都議定書交渉に当たった経験を踏まえて、環境問題に率先して取り組むEUの政策の将来について講じる。
【マーク・パレマール教授・略歴】
 元ベルギー連邦政府エネルギー・持続可能な開発担当大臣副官房長。2003-05までオーフス条約締約国会議議長を務める。現職は欧州環境政策研究所上級フェロー兼環境ガバナンスチームリーダー。