SFC Open Research Forum 2006の1日目、11月22日(水)13:00-13:30、丸ビル8階Room4で記者会見が開催され、2007年度から導入されるSFCの新カリキュラム「未来創造カリキュラム」が発表された。2001年以来6年ぶりのカリキュラム改定となる。


 以下、プレスリリースより引用
「未来創造カリキュラム」の主な特徴
●最前線の研究活動に参加するための知的基盤を滋養する「先端支援系科目」と、自ら未来創造を行うための力を身につける「創造支援系科目」の二本柱が研究会(ゼミ)を支えます。
●「研究会(ゼミ)」をカリキュラムの中心に据え、先端プロジェクトに参加し試行錯誤することで、自分と社会の未来を演出できる能力を身につけていきます。研究会(ゼミ)の履修に際しても、学年による制限がないので、入学直後から研究会に飛び込んで大学院生と一緒に最先端研究を行うことが可能です。
●「卒業プロジェクト」をSFCにおける自らの「未来創造の成果」として、また、自らが未来へと前進するときの「自分自身のプロポーザル」として作成します。
●必修科目や学年による履修制限などはほとんどなく、極めて自由度が高くなっています。
●教員は学生の「研究メンター」となり、研究・学習活動のナビゲーション機能を提供します。
SFC CLIPでは次号以降に詳細をお伝えする。