春学期に開講された科目における不正行為で、5名の学生に当該学期の全科目の単位取得を認めない処分、2名の学生に当該科目の単位取得を認めない処分が下された。


 22日(土)、「公共政策」「研究会B」「感覚の生理と心理」の3科目で計5名の学生が試験やレポートで不正をはたらき、全単位の剥奪処分が下されたことが明らかになった。さらに26日(水)には、「地球環境情報論」で2名の学生が出席カードの提出で代返を行い、単位の剥奪処分が下されたことも明らかになっている。
 いずれの処分も学部学則第188条により下され、対象者の実名と処分内容がα館掲示板に告示された。