夏休み中のSFCで、講義棟の照明設備の更新作業が行われている。既に設備
が更新されたκ館では、電球型蛍光灯や人体センサーが導入された。


 κ館の廊下などの照明の大半が、既に白色の電球型蛍光灯に交換されている。白くやや無機的な印象だが、電球型蛍光灯は白熱電球と比較して低消費電力・長寿命である。

また、同じくκ館のトイレ内や階段の照明には人体センサーが取り付けられた。人のいない時間には消灯されるため、同様に省エネ効果が期待できる。

SFCは06年の省エネ法改正により、エネルギー消費を年平均1%以上低減することが義務付けられているが、07年度の実績はこれを達成できていなかった。