交通機関の停止や、自然災害、大規模な事故等が発生した際に適用される「全塾的行事と緊急時における授業の取り扱い」が改訂され、条件や対応策の詳細な規定が新たに削除された。


 これまで、小田急線、JR東海道線、横浜市営地下鉄、相鉄線、神奈川中央交通のいずれかで、自然災害かストライキによる運行停止が発生した場合や、「東海地震注意情報」が発令された場合に、回復時刻に応じて午前中のみもしくは終日休講といった措置が定められていた。
 今後もこのような事態が休講の事由となる規定は残るものの、具体的な対応については、その都度オフィシャルサイトを通して連絡される形に変更された。