「日本人に英語はいらない!?」鈴木孝夫名誉教授が語る、ことばと文化
16日(火)5限、τ12にて、鈴木孝夫名誉教授が「ことばと文化」というタイトルで講演会を行う。入場料は無料で、事前予約なども不要。講演終了後はλ307にて懇親会も予定されている。
鈴木名誉教授の専攻は言語社会学だが、英語公用化論、地球環境論などについても積極的に発言しており、英語帝国主義批判の主要な論客としても知られる。日本の言語政策分野でも多くの発言を残しており、今回はことばと人間の関わりの原点に立ち戻って講演をしてくれるとのこと。
【鈴木孝夫氏・略歴】
1926年東京生まれ。義塾医学部予科を卒業後、文学部英文学科に編入し1950年に卒業。イリノイ大学・イェール大学客員教授、フランス高等社会科学研究院客員教授などを歴任、現在は義塾と杏林大学の名誉教授を務める。主な著作は『ことばと文化』、『日本人に英語はいらない!?』など。近著は『新・武器としてのことば』。
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■記事内容変更について
公開時に会場が「λ13」となっておりましたが、変更になりましたので修正いたしました。