13日(月)、槇文彦氏特別講演会開催 -SFCを設計した現代建築の重鎮-
建築家槇文彦氏が本年度、政策・メディア研究科特別招聘教授に就任する。これに合わせ、特別講演が13日(月)16:30-18:00に、Ω11にて開催される。
特別講演は「グローバライゼーションの中の教育・研究施設 -名大豊田講堂からMITメディアラボまで」と題し、教育研究施設の設計についての講演が予定されている。槇氏は本年度、政策・メディア研究科修士課程で設計演習の指導を担当することとなり、初回講義に合わせてこの講演を行う。
槇氏は幕張メッセや東京体育館など数多くの建築物を設計した、日本を代表する建築家。2度の日本建築学会作品賞をはじめ、日本建築学会大賞、プリツカー賞、UIAゴールドメダルなど数多くの受賞歴を誇る。SFCのほか、名古屋大学豊田講堂、MITメディアラボ、ペンシルバニア大学など、教育施設の設計においてもグローバルな活躍を続けており、過去には東京大学、ハーバード大学などで教鞭を執っている。
“13日(月)、槇文彦氏特別講演会開催 -SFCを設計した現代建築の重鎮-” への1件のコメント
楽しみにしています!
1.エントランス、メディアセンターと研究棟の位置関係が、非線対称である理由
2.1990年と現在では環境や循環エネルギーについて著しい状況変化が考えられる。現在の技術や、社会理念に基づくならば、どのようなSFCを設計するか。
3.現在の建築を壁面・屋上緑化や、ソーラー発電などを使用して環境親和的に利用していく提案。
について意見が聞きたい。