体育2/3を10回欠席すると予約ができなくなる。もちろん欠席しないことがなによりだが、何かの弾みで欠席を重ねて予約が止まってしまった場合、一体どのように対処すればよいのだろうか。筆者の実体験を交えてお伝えしたい。


 まずは体育を10回欠席して体育システムにログインしてみよう。するとトップページに「欠席回数が度重なったために予約停止になっています.体育の専任教員との面談が必要です.」と表示され、予約ができなくなっていることが分かる。
 「体育の専任教員との面談が必要」とあるので、面談を予約しなければならないのだが、あいにく体育システムの予約項目に「面談」は無い。学事に行ったりアリーナに行ったり、右往左往した結果、体育専任教員用メーリングリストの[email protected]で面談の予約を行うことが分かった。
 早速、面談についてメールを送ってみよう。専任教員それぞれの対応できる時間帯が書かれたメールが返信されるので、誰に面談してもらいたいかを選んで、そこからは個人宛のメールで連絡をとることになる。
 面談では出欠履歴と今後の履修計画を求められるので、忘れずに印刷していこう。面接に要した時間は筆者の場合、約10分。予約した体育に出席できない時は、ちゃんとキャンセルするように注意され、欠席の反省を促される。しっかり反省しよう。面談終了後、すぐに予約停止処分は解除された。
 予約が復活したからといって、気を抜いてはいけない。体育システムにログインすれば分かるが、予約復活後は1回の欠席で、また予約停止になるのだ。面談で心を入れ替えたのだから、これからは心機一転、無欠席で体育の単位を取得しよう。