4日(土)12:30-19:30に、SFC夏の風物詩、七夕祭が開催される。今年は20回目の開催を記念して、例年以上にグレードアップしたものとなっている。また、今年はホームカミングデイ(以下HCD)と同時開催。HCD実行委員会に、今年の意気込み等を聞いた。

準備中の様子 準備中の様子

サークルによる模擬店はもちろん、フリーマーケットや盆踊り、お化け屋敷などといった企画や、フィナーレには花火が予定されている。また、事前申し込みが必要だが、受験生向けのSFC説明会も行われる。
 雨天の場合、第1、第2ステージでの催し物は中止だが、θ館前の第3ステージは開催される。盆踊りや花火は天候をみて行われるかどうか判断される。
 七夕祭と同日開催となるHCDは、SFC三田会の有志らが企画・運営を行い、本年度は代表幹事を橋本岳さん(3期生)が、運営委員長を安井元規さん(11期生)が務める。SFC CLIPではHCD実行委員会にお話を伺った。
今年のHCDの特徴は?
 今年のHCDは七夕祭と同日にSFCで開催されます。これまでORFや連合三田会と同日開催や単独開催と様々な形態で実施しておりますが、今年は七夕祭に遊びにきた卒業生が気軽に顔を出せるイベントとして位置づけています。また、1期生から16期生までが同じ場所に集まることにより、同学年同士は勿論のことですが、在学中に知り合うことがなかった先輩後輩といった縦の繋がりを強める役割も果たしています。
 来年はSFC創設20周年をむかえます。これを機会にSFC三田会でもこれまでの卒業生サービスを見直して参ります。そのためにも、今年1月に開催された賀詞交換会をはじめ、卒業生や在学生にはSFC三田会に対するご意見・ご要望を伺いたいと考えています。
開催に向けた意気込みをお聞かせください。
 卒業するとなかなかSFCへ足を運ぶ機会が減りますが、今回のHCDをきっかけに多くの卒業生の方にSFCに足を運んでいただき、七夕祭も学生時代を思い出して参加していただけたらと思っています。お子様を連れた参加も見られるのではないでしょうか。HCDを通じてSFCの卒業生であるという共通項から卒業生同志、新しいコラボレーションが生まれるような場に出来たらと思います。卒業後も慶應義塾やSFCの良さを感じることができるようなイベントを目指して、大学、SFC三田会のスタッフ一同、準備をしております。ぜひおこしください。