11月6日、劇作家や演出家として活躍する宮沢章夫氏の特別講演が行われる。福田和也研究会が主催し、ι23にて16:30開場、16:50-19:00の予定。「宮沢章夫、かく笑いき」と題し、80年代の深夜番組から現状まで、宮沢氏自身の体験をもとに「笑い」を語る。


 宮沢章夫氏は、コントや深夜番組の演出や作家として活躍し、数々の笑いを生み出してきた。当日は宮沢氏自身の体験をもとに、貴重な映像資料を交え、様々な切り口から「笑い」が語られる予定。詳しい情報はTwitterにて提供されており、ハッシュタグ「#miyazawasfc」。
【宮沢章夫氏・略歴】
1956年静岡県出身。多摩美術大学美術学部建築科中退。在学中より放送作家や劇作家、演出家として活躍し、1985年に竹中直人・いとうせいこう等とコントユニット「ラジカル・ガジベリビンバ・システム」を結成。1990年、劇団「遊園地再生事業団」を立ち上げ、1992年「ヒネミ」で岸田國士戯曲賞を受賞。著書に「牛への道」「『資本論』も読む」「サーチエンジンシステムクラッシュ」など。