SFC生の食事処「亜水花」、26年の歴史に幕 学生からは惜しむ声も
湘南台東口に26年以上の歴史を持つ「亜水花」が、5月20日でその歴史の幕を閉じることがわかった。豊富なメニューや、アットホームな雰囲気からSFC生の利用も多く、閉店を惜しむ声も多い。
店主はSFC CLIP編集部の取材に対し、「夫婦共々で腰を悪くしてしまい、続けていくのは難しいと考えた。歩けなくなってからでは遅いので、思い切ってこの時期に店をたたむことを決めた。5月20日までは、通常通り営業する」と話した。
亜水花は手頃な価格でボリューム満点の料理が有名であり、SFC生の利用も多い。店主は「体が続いたらもうちょっと続けたいんだけどね」と寂しそうな様子。湘南台の景色がまた1つ消えてしまう前に、もう一度「亜水花」に行ってみてはいかがだろうか。