出身も性別も国籍も、8人バラバラ新入生。SFCを考えます。

なぜSFCに来ましたか?

石井:専門学校ではひとつのことしか学べないから、もっと広い分野で写真や映像を通してデザインを考えていきたいと思いました。

八木橋:経営学を学びたかった。でもその周りにあるいろいろな知識も身に付けたい。すべてにおいて妥協せずにできるのがSFCと思った。

栂:僕の魅力をわかってくれるのはSFCだけだった。AOだー! A方式

山本:内部進学です。人を楽しませるのが好きで、マスメディア、地域活性に興味がわき上がってきました。その幅広い興味を全部できるのはSFCかなと。

ハム:韓国からの留学生で、日本でニュースを分かりやすく説明しているテレビ番組に感動しました。韓国でも同じようなものを発信していきたい。

坂本:文理融合に魅力を感じました。

林:夢で神のお告げがあった。Ω館が夢に出てきた。

実際に入ってみてどうですか?

八木橋:変人が多い!! (一同共感) 深く関われば関わるほど、変。

坂本:みんな個性的。帰国生が多いんだなと思った。

平賀:みんな意識が高くて、自分の考えをしっかりと聞いてくれる環境がある。

八木橋:でも必修が邪魔で取りたいものが思っていたほど取れない。

今年はみんなSNS中毒者?

栂:たしかにAO入学の人は、かなり早い段階からSNSを使って交流していた。

八木橋:入学前にSNS経由でいろんな人に会っていることを話すと、先輩に驚かれる。

石井:でも確かに横のつながりは強いと思う。あとそれぞれのSNS企画ごとで、来る人の層が違うのが面白かった。

山本:実は内部の人が入学決まるの一番遅い。その点はちょっと微妙かも。

将来の夢を教えてください

石井:私は機械が苦手だからこそ、ユーザインターフェイスを研究して、使いやすいものを多くの人に提供していきたいなって思います。

ハム:とにかく皆に影響を及ぼせる人間になりたい。自分が発信したものによって、誰かが社会問題を考えるきっかけを作り出せれば良いと思っている。

山本:イギリスに住んでいたとき、まわりの人はあまり日本のことを知らなかった。日本人も外国のことを知らない。いろいろな国の文化を、いろいろな国の人に知ってもらいたい。

坂本:日本が環境問題対策の最前線を走っているようにしたい。

林:情報系に進みたい。新しい形式の電子機器のロックを考案したい。

八木橋:まだ決まってはいないが、金を稼げるなら何でもいい。

栂:永遠にかっこよくありたい。