義塾野球部は28日(土)、春の東京六大学リーグ慶早1回戦に臨み、6-1で見事勝利を収めた。


 義塾・竹内大助投手(環3)、早稲田・大野健介投手の両左腕の先発で始まった慶早1回戦は3回裏に義塾が1点を先取するも、5回表に早稲田にスクイズで追いつかれる。しかし、6回裏に義塾が一挙5点を挙げ、早稲田を突き放した。
 先発竹内大助投手は5回2/3を1失点。リリーフした山形晃平投手(法2)、福谷浩司投手(理3)が早稲田の反撃を抑え、見事6-1で勝利を飾った。
 明日の2回戦、義塾が勝てば昨年の春以来2期ぶりの優勝。仮に敗れると明後日の3回戦以降に優勝と勝ち点の行方は持ち越しとなる。
・2回戦、義塾が勝利→義塾優勝
・2回戦、早稲田が勝利→3回戦、義塾が勝利→義塾優勝
・2回戦、3回戦とも早稲田が勝利→義塾と立教で優勝決定戦