SFC生も在籍 メディア・コミュニケーション研究所、来年度新規研究生募集
慶應義塾大学メディア・コミュニケーション研究所は平成24年度の新規研究生の募集を開始する。入所試験の出願期間は14日(月)-18日(金)、受付時間は10:00-11:30と12:30-15:00。なお、試験は12月4日(日)に行われる。
慶應義塾大学メディア・コミュニケーション研究所は1946年に新聞研究所として発足。1961年にマスメディアの変化を反映し、現在の名称になった。講義は三田と日吉で行われ、実際にメディアに携わる講師の授業を受けることができる。OBOGにはジャーナリストの木村太郎さんや、アナウンサーの中野美奈子さんらがいる。
研究所には約150名の学生が学部を問わず所属しており、中にはSFCからの研究生も在籍している。
試験への出願資格は来年4月の時点で2年もしくは3年の学部生。募集人数は新2年生が50名程度、新3年生が10名程度となっている。入所試験の審査料は1000円。
出願に必要な入所申込書はSFCの事務室で配布されている。入所申込書には必要事項と共に提出課題である400字作文の記入欄がついている。今年のテーマは「時間」。
なお出願はSFCでは行えず、三田大学院校舎7階のメディア・コミュニケーション研究所研究室に14日(月)-18日(金)の、10:00-11:30または12:30-15:00に入所申込書を提出する必要がある。
試験は12月4日(日)11:00から行われ、科目は英語・基礎知識・面接。英語と基礎知識に関してはメディア・コミュニケーション研究所研究室にて過去問を閲覧することができる。