生協食堂は、16日(月)から毎日16:00-限定で「ボーンフリーファーム特製ハンバーグ丼」を販売していた。twitterでも話題になっており、「売り切れる前に食べてみよう!」と、SFC CLIP編集部員が食堂へ駆けつけた。また、27日(金)まで販売されていた「真イカ沖漬け丼」も試食した。

ボーンフリーファーム特製ハンバーグ丼

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昨年度の秋頃まで販売されていた「牛とろ丼」を皆さんは覚えているだろうか。あの丼の上に載っていた牛とろフレークを販売しているのが、ボーンフリーファームだ。北海道の広い大地とこだわりの飼料によって、クセのない美味しい肉を生産できるという。

いただきます!

今回のハンバーグも、ボーンフリーファーム提供の肉を使っている。ハンバーグに対してご飯が多めに感じるが、デミグラスソースがわりと濃い味付けなので丁度良いバランス。肉自体にしっかり味がついていて、厚みとジューシーさを兼ね備えている。とても食べ応えのある丼に仕上がっている。

特製ハンバーグ丼と付け合せの野菜小鉢

ねばねば! 真イカの沖漬け丼

真イカの沖漬け丼

「沖漬け」とは、イカの醤油漬けのこと。もともとは文字通り、釣れたイカを船の上でまるごと生きたままタレの中に放り込んで作っていた。イカが醤油を吸い込むことで、内側から味がよく染み込むのだそうだ。

ほかほかのご飯の上には、とろりとしたイカの沖漬けとねばねばのオクラ、刻み海苔が載っている。箸よりもスプーンで食べたくなる一品だ。口の中に入れると、醤油の香りが広がる。オクラとあいまって少し薄味に感じるので、濃いほうが好きな人はさらに醤油を足して食べると良いだろう。
 特製ハンバーグ丼と真イカの沖漬け丼は、27日で終了とのこと。もし要望が多ければ復活するかもしれない。ぜひ期待しよう。