SFCメディアセンターは24日(木)、ペンタブレットの貸出を開始した。機種はIntuos5 touch large。現在持ち出しは出来ず、メディアセンター内のオープンエリア・クリエイティブルームでのみ使用が可能となっている。


 ペンタブレットとは、紙にペンで書くようにPC上でデジタルな絵が描けるデバイスのこと。PCを使って絵を描く人は持っていることも多いのではないだろうか。今回貸出が始まったのはIntuos5 touch large。Intuos5は、多くの現役イラストレーターも使用している本格仕様。その中でも、一番サイズの大きいものがIntuos5 touch largeである。

ペンタブ写真1

SFCでペンタブレットの貸出が行われるのは今回が初めての試み。現在オープンエリア・クリエイティブルームのPCでのみ使用が可能で、設定は一律固定されている。
 今回、新たにペンタブレットの貸出が始まることについて、AVコンサルタントの笛田満里奈さん(環4)に話を伺った。
 
 「今までペンタブレットに触れたことのない人や、興味はあるが使ったことのない人のきっかけになれば嬉しい。ペンタブレットは今回が初めての貸出なので、改善していく点がまだまだあると思う。皆さんからの要望に応えていくつもりなので、ぜひ借りてAVコンサルタントに要望を伝えてほしい。」

ペンタブ写真2

ペンタブレットは現在1台用意されているが、今後の使用状況に応じて台数を増やす場合もあるとのこと。興味のある人は積極的に使ってみてはいかがだろうか。