16日(日)、義塾ラクロス部が男女ともに第23回ラクロス全日本選手権大会(以下、全日本選手権)決勝に臨んだ。結果、男子ラクロス部は準優勝、女子ラクロス部は見事優勝を収めた。


 義塾男子ラクロス部は第14回ラクロス全日本クラブ選手権大会で優勝を果たし、全日本選手権4連覇中の社会人クラブチームFALCONSと対戦した。第1クォーター(以下Q)では義塾はFALCONSにリードを許し、1-3で終えた。続く第2QではFALCONSの攻撃に手を焼き、一時は点差を広げられるも残り時間わずかのところで、義塾は点を決め、4-6で終えた。しかし、第3Q、4Qで義塾はFALCONSに逆転できず、9-14で試合終了。義塾男子ラクロス部は全日本選手権準優勝となった。



 義塾女子ラクロス部は、社会人クラブチームMISTRALと対戦した。前半戦、義塾が試合を優位に進める。試合開始1分4秒で義塾が先制すると、次々と追加点を重ね、7-1で試合を折り返した。後半戦も義塾の勢いは衰えず、後半開始わずか15秒で得点。8-1と点差を7点に広げた。その後、MISTRALの反撃もあったが、なんとか逃げ切り試合終了。10-6で勝利を収め、見事義塾女子ラクロス部は全日本選手権優勝を果たした。



 義塾ラクロス部は男女ともに優秀な成績を収めた。義塾の誇りをかけて戦ったラクロス部に、賛辞を贈りたい。今後の活躍にぜひ注目しよう。