七夕祭直前! 七夕祭実行委員会代表にインタビュー
いよいよ明日、6日(土)は七夕祭。毎年、SFC生のみならず地域の方々や受験生も多く訪れる。SFC CLIP編集部では七夕祭実行委員会代表の田中健太さん(総2)に、七夕祭の見どころを聞いた。
–今年度のキャッチフレーズ”つながる星々”に込められた思いとは?
七夕祭は、SFCの夏祭りであると同時に、地域の夏祭りでもあります。地域の方もSFC生も、参加者一人ひとりが星となって輝き、ひとつのものをつくりあげていく、という思いを込めました。
地域の方に着付けのサービスを行ってもらったり、テントややぐらを地域の方からお借りしたりもしています。単なる学生だけのお祭りではなく、"地域のお祭り"として、地域の人と強く連携したものになっています。七夕祭を通して、SFC生には"つながり"の大切さを認識してもらいたいです。
田中健太さん(総2)
–今年の七夕祭の見どころは?
キャッチフレーズの「つながる星々」に従って、参加型の企画を多く用意しています。来場者の方に星を貼ってもらう装飾や、花火打ち上げとともにケミカルライトを振って楽しんでもらう企画を準備しています。
特に今年は、例年に比べて装飾のクオリティがかなり上がっていると思います。第2ステージ裏に全面レーザーカッターで加工を施した壁画が設置されているなど、装飾にかなり力を入れています。そうした装飾にもぜひ目を向けてみてください。
–花火のベストスポットがあれば教えてください。
鴨池ですね。SFC中高のグラウンドで花火が打ちあがるので、鴨池から見ていただくのが一番おすすめです。また花火師会からの発案で、花火が打ちあがると同時にストロボライトが点灯する企画を計画しています。普段の花火とは一味ちがった花火が堪能できると思います。
–来場者の方へのメッセージをお願いします。
とにかく楽しんでください! 来ていただいた方に楽しんでもらうのが一番大事だと思っています。
田中さん率いる七夕祭実行委員会は、明日のためにたくさんの時間をかけて準備を重ねてきた。1年に1度の七夕祭、無事に成功するよう祈ろう。