要確認! 新学期書類、在学生の現住所に送付されます
2014年度より、在学生に対する新学期に必要な書類(SFCガイド等)の配付方法が変更され、学生の現住所への送付となる。例年4月上旬にSFCで行われていた手渡しでの配付は実施されない。書類は10日(月)に発送される予定だ。履修選抜方法の変更に関する書類など、重要な書類が同梱されるため、届いたら必ず確認しよう。
今回の新学期書類の配付方法変更は在学生に大きく影響するため、変更点をしっかりと確認しよう。2014年度からの新学期書類配付の概要を以下の表にまとめた。
対象者 | 2014年4月1日 在籍予定の総合政策学部・環境情報学部 学生 |
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送付物 | SFC GUIDE vol.2 (履修案内) 在籍確認シール ピー・ポール(健康診断用検尿容器) |
送付先 | 学生の現住所 |
発送日 | 2014年3月10日(月) 発送予定 |
届いたら必ず読んで! 履修選抜方法の変更に関する書類も同梱
今回の新学期書類の送付で最も注意すべき点は、履修選抜方法の変更に関する書類が同梱される点だ。例年、初回授業内で行われていた履修選抜は、2014年度から授業開始の前にSFC-SFSを利用して行われる。そのため、履修選抜方法の変更に関する書類を新学期が始まる前までに必ず読んだ上で履修選抜を受けなければいけない。
万一、読まないまま例年通りに新学期を迎えた場合、その時点で履修者数に制限のある授業の履修機会を失ってしまうことになる。送付される書類は非常に重要であることを留意しておこう。
履修計画を早期にサポート 履修選抜時期の変更に対応
書類が発送される10日には2013年度秋学期の学業成績表が、11日(火)には次学期の授業時間割・シラバスがそれぞれWeb上で公開される。その時点でSFCガイドを閲覧できるため、学生がより早い段階で具体的な履修計画を立てることが可能になる。また、2014年度春学期からは履修選抜が初回授業の前に行われるため、学生が授業情報を早期に入手できる意義は大きい。
現住所への送付で学生の利便性が向上
健康診断の検尿に必要なピー・ポールに関しては、受診当日の早朝採尿が必須のため、前日までに入手する必要がある。従来はピー・ポールの受け取りと健康診断の受診で授業開始前に2度もSFCに来なければならなかった。しかし、2014年度からは他の書類と一緒にピー・ポールも学生の現住所に事前に送付されるため、健康診断当日のみの登校で済ますことができるようになる。
このほか、学生証の裏面に貼る在籍確認シールが、従来の保証人宛への送付ではなく、今回の送付物に同梱されるなど、学生の利便性が高まることが期待される。
なお、同時期に発送される2013年度秋学期の学業成績表(学部生)は従来通り保証人宛に送付される。
新カリキュラムをよく理解して新学期に備えよう
新学期、2014年度からは新カリキュラムの導入に伴い、在校生にも大きく影響する変更点が多くある。送付される書類を見落とすことなく精読し、備えを万全にして春学期のスタートを気持ちよく切れるようにしよう。