8月15-22日、岐阜メモリアルパークで行われた全日本学生テニス選手権大会(インカレ)で義塾庭球部の髙田航輝選手(環4)・上杉海斗選手(環2)ペアが男子ダブルスで優勝、西本恵選手(総4)が女子シングルスで優勝という好成績を収めた。

義塾体育会ページによると、義塾庭球部がインカレで4種目(男子シングルス、男子ダブルス、女子シングルス、女子ダブルス)中、2種目から優勝者を出すことは22年ぶりの快挙となる。

選手名 1 2 3 合計
髙田・上杉 6 6 / 2
今井・河野 4 2 / 0

第2シードとして大会に臨んだ髙田・上杉ペア。決勝は今井慎太郎・河野優平ペア(早稲田大学)との早慶戦となった。第1セットを6-4で先取すると、その勢いのままに第2セットを6-2で取り、見事ストレート勝ちを収めた。

選手名 1 2 3 合計
西本 6 6 / 2
久次米 3 3 / 0

女子シングルスは第1シード、第2シードともに敗れる展開となり、決勝は第6シードの西本選手と第3シードの久次米夏海選手(山梨学院大学)との試合に。第1セット、第2セットともに6-3で取り、西村選手がストレート勝ちを収めた。

27日より、関東大学テニスリーグ戦が始まっており、義塾庭球部は第3戦を終えて男女ともに全勝している。この勢いのまま、関東リーグ戦優勝、10月に控える全日本大学対抗テニス王座決定試合での良い結果を期待したい。

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