3月30日(金)より、現在導入されているプリンターのリース期間の終了に伴い、SFC-CNS/ERNS統合印刷システムの導入が予定されている。これにより、3月19日(月)8:00-3月30日(金)12:00までの間、CNSプリンター及びERNSプリンターのサービスが停止されるという。大きな変更点は以下の3つだ。

一部プリンターがメディアセンター内に移転

現在移動が予定されているプリンターは2台。λ11内にある2台のプリンターのうちの1台と、ITC前にある3台のプリンターのうち1台だ。これらはメディアセンター内に移動し、ラウンジ付近に設置される予定だ。これにより、メディアセンター受付横のプリンターの混雑が緩和されることが想定される。

スマホやタブレットからの印刷に対応

プリンター機器の更新に伴って、新しく導入されるプリンターはスマホやタブレットからの印刷に対応する予定だ。また、新システムに対応したドライバのインストールも必要になる。新しいドライバは3月下旬に配信を予定しているため、配信され次第新学期に備えてインストールしておこう。

CNS/ERNSプリンターの機器が統合 ERNS利用者への対応はいかに

今回ERNSプリンターからCNSプリンターに置き換わるτ館 今回ERNSプリンターからCNSプリンターに置き換わるτ館

新システムの導入に伴い、ERNSプリンターが廃止され、τ館にもCNSプリンターの機器が導入される。現在導入中のシステムでは、ERNSプリンターの利用料金は政策・メディア研究科の費用で賄っている。そのため、政策・メディア研究科所属の大学院生および教員は印刷による実費負担はない。新システムの導入による印刷費の変更に関しては現在正式な発表はない。また、大判プリンターの変更はなく、引き続き今のプリンターを使用する。

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