Microsoft Azureを利用したVPSサービス「CNSパブリッククラウドコンピューティングサービス」が3月31日(日)でサービスを終了する。新規の受付は1月31日(木)で終了したが、利用中の方は3月31日(日)に全ての仮想マシンが停止・削除されるので注意しよう。

予定を繰り上げて終了 利用者はバックアップを

CNSパブリッククラウドコンピューティングサービス(以下、CNSクラウドVPSサービス)は、昨年2月より試験運用、同5月より運用を開始したVPSサービスで、学生を含むCNSアカウント所有者が利用できた。従来、SFCの教職員を対象に提供されていた「CNSクラウドコンピューティングサービス(以下、CNS VPSサービス)」に比べ、本サービスは大きなリソースが利用できるという特徴があった。

サービスの開始当初は2020年3月末日で終了するとされていたが、時期を繰り上げて終了する。なお、教職員向けのCNS VPSサービスは引き続き利用可能だ。サービスの終了に伴い、3月31日(日)に全ての仮想マシンは停止・削除される。利用者はそれまでにデータをバックアップしておこう。

関連ページ