SFC教室に感染症対策のためCO2等センサー設置
秋学期が始まりオンキャンパス授業の数が少しずつ増えてきているなか、湘南藤沢事務室がSFCの主要な教室にCO2センサーを設置したことを発表した。
CO2等センサーについて
今回設置されたのはCO2、PM2.5、VOC、温湿度センサーの4種類だ。換気状況確認するためにSFCの主要な教室に置かれた。値を確認できるウェブサイトがkeio.jpから確認できる。教室利用をする学生はチェックしてみよう。
CO2の値が800ppmを超えたら要注意
一部のセンサーは小型のため、温度が高く、湿度は低めに観測されるなど、値には誤差が生じることがある。窓を少し開けるなどして、よく換気できるように試みよう。また、値が表示されない場合、センサーは故障しているかもしれない。値の変化だけに惑わされず、ドア・窓の換気に留意のうえ、安全な教室利用が求められる。
その他の注意事項
授業・自習等でSFCの教室を利用する際は換気のため、全てのドアと窓を常時5cm以上開けておくことが推奨されている。換気が行き届いた適切な環境で、対面授業を受けよう。